私がユニセフを嫌いな訳とその証拠写真を公開する
日本ユニセフがまたしても話題になってるようなんです。
事の発端は元2ちゃんねる管理人「西村博之」氏が、アグネス・チャン氏に「アグネス・チャンさんへの公開質問状」と題した記事を公開した事らしいです。
公開質問状の内容などは下記のサイトを読んで欲しいです。
私も日本ユニセフが寄付金の一部を経費として使うのは当然だと思います。継続して活動を続ける為には必要経費(人件費を含む)が必要になります。一度や二度のボランティアなら無償でも手弁当でやれるでしょうが、継続して活動するなら経費は必要です。個人個人の善意に依存したボランティアを継続するのはほぼ不可能だと考えてるからです。
そういう意味では、西村氏の公開質問状の内容は些か的外れな印象を受けます。
しかしWEBでは日本ユニセフに対する批判や中傷が氾濫してしまった模様。日本ユニセフの業務にも支障をきたしているだろうし、余り良い傾向とは思いません。
私自身、日本ユニセフの活動を否定する訳では在りませんが、日本ユニセフの活動には些か疑問を感じております。その事は以前にもエントリしてるのでリンクを貼っておきます。
今回の騒動で多くの人が関心を持っているでしょうし、「なんじゃ〜日本ユニセフの妨害をしたいんか!」とか「ユニセフを批判してる連中の擁護か?」とか思われるかも知れませんが、まあそう思いたい人にはそう思っていただいて構わないっちゃ〜構わないんですが・・・
なぜ私が日本ユニセフを嫌いなのか?
私が日本ユニセフを嫌っている理由は一つです。一度寄付するとその後で寄付を要求する催促郵便が届くからです。3年ほど前の出来事ですから、現在日本ユニセフが寄付の催促郵便を出しているかどうかは疑問ですが、3年ほど前までは間違いなく催促郵便が届いておりました。
証拠の催促郵便には住所や氏名が記載されてるので写真を公開する予定は無かったのですが、ここまで「日本ユニセフが嫌いだ!」とエントリしている以上、証拠を示す必要が在ると思い、住所・氏名を黒塗りして写真を公開する事にしました。
催促郵便の証拠写真
私の祖父が生前日本ユニセフを通して寄付をしていたようなんですが、祖父の死後十数年後までに何通かの催促郵便が届きました。写真はおそらく2010年ごろの物です。
あいさつ文です。まあ丁寧な文章ですし、コレくらいなら私は容認します。
しかし振込用紙まで同封されてりゃ「おいおい!ちょっと」って気になります。
さらにユニセフ宛の封筒まで入っていました。その他にもユニセフのパーソナルラベルと言うシールやユニセフの活動内容を説明した紙が入っていましたが、私が一番ムッときたのは振込用紙ですね。
こういう経緯をたどって、私は日本ユニセフが嫌いになりました。東北の震災の時は日本赤十字を通して募金したと記憶しています。(一部楽天銀行の口座から支援したのですが、どこを経由したかは覚えておりません)
日本赤十字だって寄付金の中から経費を使っているとは思いますが、催促郵便が来た記憶はありません。
催促郵便が来ても気にならないという人は日本ユニセフ経由でドンドン寄付してくれたら良いと思います。私は寄付した本人が亡くなってからも催促郵便を送ってくる日本ユニセフの活動には賛同出来ないので、今後も日本赤十字を経由させてもらいますがね。
私の寄付なんか微々たる金額です。微々たる金額ですが困っている人たちに役立てて欲しいと言う気持ちで寄付しています。気持ちを踏み躙られた気分になるのは嫌なんですよね。
あれから3年ほどは催促郵便を受け取ってないですし、日本ユニセフの催促郵便が無くなっている事を願っています。もしまだ催促郵便なんて送っているのであれば、止めた方がいいと思います。だって本当に気分が悪くなるんですから!