スイーツなガリガリ君 ミルクたっぷりとろりんシュー味の食レポ?

早速ですが、22日に発売されたスイーツなガリガリ君 ミルクたっぷりとろりんシュー味を求めてセブンイレブンへ行ってきました。


セブンイレブン赤城乳業が本気出しすぎてて笑った

なんと我が田舎町のセブンイレブンのアイスコーナーで20%以上のスペースを利用して陳列されていました。

セブンイレブンセブンプレミアムに全力を傾けてるのが嫌と言うほど伝わってきます。

セブンイレブン赤城乳業も本気出しすぎだろ〜www


早速購入!

早速購入しました。ガリガリ君の定番ソーダ味は税込みで65円なのに、スイーツなガリガリ君 ミルクたっぷりとろりんシュー味は149円(税込み)というプレミア感満載のお値段!!

セブンプレミアムらしくゴールドが印象的なパッケージでした。


イザ!実食!!

早速パッケージを開けて中身を確認!

なかなか美味しそうな外観ですね。

私はアイスキャンディーの製造工程にも携わっているので、他の人とは違った視点で観察してます。

私がガリガリ君を観察する時に一番最初に見るのは、スティックの刺し方だったりするんですね。

ガリガリ君のスティック(業界用語では「箸」という事もあります)は、ほとんどが真ん中あたりに刺さっていません。しかも真っすぐに刺さっている事は稀です。

他のアイスキャンディーならば不良品扱いされかねないスティックの刺し方ですが、ガリガリ君の場合は真ん中付近からかなり外れた位置からかなり斜めに刺してあるのが普通です。

スティックのインサートユニットを取り付けるときに間違えたんじゃないか?と思うくらい曲がっています。


ところが、本日購入したスイーツなガリガリ君 ミルクたっぷりとろりんシュー味は、少々スティックが斜めに刺さっているものの、ほぼ真ん中付近に刺さっています。

赤城乳業のアイスキャンディーでスティックが真ん中に刺さっているなんて・・・オイオイ!本物か?と疑いたくなるクオリティーですwww

これは赤城乳業のQC(クオリティーコントロール)というよりも、品質に拘るセブンイレブンのクオリティーなのかも知れません。


実際に画像で比べてみましょう!

まず本日購入したスイーツなガリガリ君 ミルクたっぷりとろりんシュー味のスティック画像です。


次に、以前(といっても約一月前)の新商品、ガリガリ君リッチ ナポリタン味のスティック画像です。



スティックの刺さり方が全く別物www


大事なのは味だろ?

勿論大切なのは味です。美味いか不味いかが最重要です。

実食してみたところ味は美味しいです。美味しいんだけど何故か懐かしい味???

私の記憶を総動員して思い出したところ、昔食べたプリン味のアイスキャンディーに凄く似た味です。

とろりんシュー味というネーミングが無ければ、プリン味といっても問題なさそうな味。

確かに美味いのは美味い。しかし・・・シュークリーム味というよりプリン味!!

なんか微妙な感じですね^^;

149円という値段は少々お高めかも?プレミア感がある設定なんだろうけど・・・なんか微妙。

これが、ガリガリ君ソーダ味と同じ値段設定なら、爆発的にヒットしそうな商品ですが・・・プレミアムなお値段だけに微妙・・・


当然当たり付き

ガリガリ君ですから当然当たり付きのアイスキャンディーです。

本来ならば「当たりが出たらもう一本」なのですが、このスイーツなガリガリ君 ミルクたっぷりとろりんシュー味の当たりについては、セブンイレブンミルクたっぷりとろりんシューが貰えるらしい。


アイスキャンディーを食べた後にシュークリームってのは相性良さそうです。糖尿病予備軍にはリスキーな組み合わせですが、血糖値が気にならない私には絶妙な組み合わせといえます。

私の場合は、それよりもお酒の方に走っちゃうんですけどね^^;