ガリガリ君ナポリタン味を食べてみた
赤城乳業が発売してる空前の大ヒットアイスキャンディーガリガリ君ですが、3月25日にガリガリ君リッチ ナポリタン味が発売されました。
⇒http://hatenanews.com/articles/201403/19714
ガリガリ君リッチ ナポリタン味は、「コーンポタージュ」「クレアおばさんのクリームシチュー味」に続く、衝撃シリーズの3作目。ちなみに衝撃シリーズは3部作とされており、今回のナポリタン味で完結するそうです。
さっそく近所のコンビニでガリガリ君リッチ ナポリタン味を購入し、試食してみました。
なんと斬新なパッケージでしょうwww
ナポリタン味のアイスキャンディーって、一体どんな味なのか想像出来ない。
外観はオレンジ色のアイスキャンディーで、オレンジ味といわれると簡単に信じちゃいそうな雰囲気でしたが、実際に食べてみると確かにナポリタン味でした。
この味をどう表現したら良いかが難しい。私の印象としては「スパゲティーナポリタンを食べた直後の後味をクリーミーにした感じ。」と感じました。こんな表現で伝わるかどうか疑問ですが・・・
「美味いか不味いか」と聞かれれば、「不味くはない、しかし美味いとも言い切れない微妙な味です。」と答えると思います。
正直な感想を書くならば、斬新な発想ではあるが、味自体はネーミングほどのインパクトはない!と断言します。
ネーミングの衝撃が大きいから、味に対するハードルが少々上がっていた事は否めませんが、それでもインパクト不足な味です。
「溶かして茹でたスパゲティーに絡めてはどうか?」という意見も聞いたけど、多分市販のナポリタンソースに牛乳を加えたら似たような味が再現出来そうな印象だし、そういうスパゲティーが食べたいならワザワザガリガリ君リッチ ナポリタン味を買ってきて溶かすという手間は必要ない。
味自体がインパクト不足ってだけで、普通に食べられるアイスキャンディーでした。
発想とネーミングはディープインパクトでしたが、肝心の味は・・・本当にナポリタン味なのにインパクト不足ってトコが残念ですね。
味が余りにもインパクト不足だったせいか、他に気になる事が・・・
写真をみても判るように、スティックが真ん中に刺さってないんですね。製造工程を考えると、多少曲がって刺さっていてもしょうがないと思うんですが、これはかなり曲がっています。しかも真ん中に刺さってない。
まさか人が手で刺してるって事はないだろうし、スティックをインサートするユニットの取り付け方が悪かったのかな?という印象です。
アイスキャンディーの製造工程については、今度機会があれば紹介したいと思います。