中国でブサイク罪が適用されたのか?

明日の朝は3時出勤なのでソロソロ就寝しなきゃいかんのだが、とんでもない情報を入手したのでエントリする事にしました。


今回紹介したいのはコチラの記事⇒http://www.narinari.com/Nd/20131123679.html

中国では不細工ってだけで賠償金を払わされるらしい。恐ろしい国だ・・・


流石に紀元前から統一国家が存在した地域ですから、日本人には理解出来ないような歴史や文化があるんでしょうけど・・・

不細工が罪だなんて・・・日本じゃ考えられない話であります。


この事件の被害女性は「男性の不細工な顔に驚いて転倒した。」と主張してるらしいが、そんなの日本じゃ逆に名誉毀損で訴えられますよ。

加害者とされる男性だって好き好んで不細工に生まれた訳じゃ無いし、本人の努力でどうにかなる問題では無い。

そりゃ〜美容整形などでイケメンになる事は可能でしょうけど・・・お金が掛かるし、どこぞの整形大国のように気軽に美容整形が出来るような環境じゃないかもしれない。


ちなみに私は、百田尚樹氏のモンスターを呼んで以来、美容整形には寛容なタイプである。

モンスターと言う作品はフィクションなんだが、いくらフィクションとはいえ男性である百田氏がゼロから作り上げられるような内容じゃない。間違いなくモデルになった人物が実在するはずです。物語は美容整形で絶世の美女になった女が過去を振り返るという構成になっているんですが、この作品はこういう構成じゃなかったら読めたモンじゃない。

バケモノと呼ばれた少女のストーリーを時系列に沿って展開されてたら、100人中98人くらいは途中で鬱になったり精神に異常をきたしかねない。

整形美人の過去の話だから読めるストーリーである。

モンスター (幻冬舎文庫)

モンスター (幻冬舎文庫)

この本を読むと、あなたがどんなに美容整形が嫌いだったとしても、容認せざるを得なくなる作品です。実際に私は美容整形に対する嫌悪感が薄れたし、寛容になれた気がしました。


まあ話が横道にズレちゃいましたが・・・

不細工な顔に生まれちゃったら、個人の努力でドーコー出来ない以上美容整形もやむなし!かな?とは思っています。


しかし、今回取り上げた事件は不細工な男が悪いって事で警察沙汰に発展したばかりか約8000円の賠償責任を負わされた訳です。あまりに酷い話なのであきれ返っています。


中国では不細工な男は賠償責任を負わされるんですよ。なんとも恐ろしい国です。


まあ〜日本でもキモオタといわれ、街で女性に道を尋ねただけで警察に通報される憐れな人たちも実在するようですが、さすがに賠償責任までは負わされません。日本人でよかったよ。