山本太郎氏の暴挙に対する参院運営委員会の対応がボンクラ過ぎる

乗りかかった船だからって事で、今回も山本太郎参院議員の話題

前回の記事はコチラ⇒山本太郎氏が大炎上中!!手紙の全文とかいうデマも大いに拡散されてるらしい


なぜ嫌いな山本太郎氏の話題を2回も続けるのかっていうと、この全く影響力の無いBlogで山本太郎氏を貶めてやろうなどと大それた事は全く考えてないのであります。

しかも山本太郎氏に関する話題だけど、今回批判するのは山本氏じゃないんだよね。

どういう事かって気になった人は、暇なときにでも読んでくださいませ!


まずはこのニュースを読んでね。⇒山本太郎議員は皇室行事参加禁止へ


簡単に要約すると、先日秋の園遊会天皇陛下に手紙を手渡しした山本太郎氏が二度と悪さをせんように、皇室関係の行事には出席出来ないようにしようと参議院議院運営委員会の理事会で話し合うって事です。

参議院の偉い人たちは山本太郎は不敬な奴だから皇室関連のイベントには出入り禁止だ!」と息巻いてるってニュースですね。


この時点で、参院議員運営委員会の理事って連中は救いようの無いボンクラだと気付きました。

そもそも皇室関連のイベントなら出入り禁止の決定権を持っているのは宮内庁だと思うんですよね。

少なくとも参院運営委員会じゃ無い事だけは間違いないでしょう。


「オイオイ!山本君、一年生議員の癖に大変な事をしてくれたな。今後二度とあんな不敬な真似はせんでくれよ!」って厳重注意をするくらいの権限はあるでしょうが、皇室行事への出入り禁止を決定する権限は参院運営委員会には無いですよね。

今回の参院運営委員会の動きは明らかに越権行為であり、宮内庁のお役人は一致団結してボンクラ議員どもの越権行為を批判する必要があるでしょう。それくらいやらないとボンクラ議員には伝わりませんよ。


こんな馬鹿げた事をやってるから、何時までたっても参院不要論は無くならない訳です。

良識の府であるはずの参院が、越権行為について無頓着なんですから救いようが無いボンクラ揃いです。


そもそも参院運営委員会は問題の本質が理解出来てない件

そもそも参院のボンクラどもは問題の本質と優先順位がまるで判ってないですね。

山本太郎が批判されているのは、秋の園遊会天皇陛下に手紙を手渡した事です。これは山本太郎氏に非がある事に間違いありません。

今回の問題の本質は、山本太郎氏がTPOを無視した行動をしたって事に批判が集まっているんですよ。


元々私は山本太郎氏が大嫌いで、顔を観るだけで気分が悪くなります。まあ〜私自身は「山本太郎基地外だから無視するに限る」と思って心の平穏を保っている訳です。今回は「山本太郎にはTPOなんて理解出来ないよね。基地外だから!!」って事で辛うじて心の平静を保っております。


そして、国会議員がやらなきゃいけないのは、同じような事件が二度と起きないようにする事です。再発防止が最優先課題なんです。

ところが、参院運営委員会がやろうとしてるのは山本太郎氏の再犯防止であって、再発防止とは全く違うシロモノです。


山本氏の不敬な行動を真似して陛下に近づこうとする人たちや、良からぬ事を企んで陛下に近づこうとする悪党をシャットアウトする事が再発防止です。危険人物は山本太郎一人じゃないんです。

再発防止に全力を上げるべき国会議員が何をやってるんだ?使えないボンクラどもが!」って気持ちです。

簡単に説明すると、参院運営委員会がやろうとしてるのは山本太郎氏だけを標的にした再犯防止であり、国会議員が最優先課題として本当にやらなきゃいけないのは、山本太郎氏を含むその他大勢の悪党をどうシャットアウトするかという再発防止なんです。そこを勘違いしてもらっちゃイカンのです。


しかしまあ〜私も前回のエントリで「国会議員の皆様は一刻も早く沈静化するよう、無い知恵を絞って考えて頂きたいと思う次第で在ります。」と書いてるし、国会議員(参院運営委員会)の皆様は、ホントに無い知恵絞って考えてくれたんでしょう。

悲しいかな、ボンクラ議員が無い知恵絞って考えても、導き出される答えは明後日の方向を向いてたって事なのかも知れませんね。

論点が完全に間違ってるし、更に越権行為だし・・・全く救いようの無い回答ではございましたが、私の要望通りに無い知恵絞って考えてくれたって事に関しましては篤く御礼申し上げたいと思います。