小沢さんは人が変わったようだ
小沢さんはクレバーなタイプだった
小沢一郎という男は、冷静で慎重な男だと思っていたが、最近の小沢さんは感情をあらわにする事が多いように思う。
少なくとも記者会見で声を荒げて恫喝なんて考えられんというか、一昔前ならひと睨みで十分だったと思う。
しかも、30日ルールについては無知というか「誰が決めたのそんなの?」とか記者に聞き返していたが、30日ルールを決めたのは「新党さきがけ」の鳩山由紀夫さんなんですよね。
こんな事を調べもせずにペラペラ喋るような軽い男じゃなかったと思うんだけど・・・
発言が軽い鳩山総理なら大いに有り得る事なんだけど、豪腕小沢が失言とは驚きだ。
外国人参政権や習近平国家副主席は賛否両論あるだろうし、というか反対多数なんだけど、一応豪腕小沢に敬意を表して「賛否両論」という事にしておく。
これらの問題は、みなさん話題にしているので、私は少し切り口を変えてみたい。
ただ、習近平国家副主席との会見については、一言突っ込んじゃうよ。
「30日ルールって誰がつくったの?知らないんだろ、君は。法律で決まっているわけでも何でもないでしょ、んなもの。君は日本国憲法を読んでるかね? ふん? 天皇の行為はなんて書いてある?」
引用:h ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091214-00000620-san-pol
決めたのは鳩山由紀夫とかいう、前回の政権交代で細川お殿様と一緒に日本をどん底に陥れた悪魔で、現在は総理大臣の椅子に座ってらっしゃいます。(まだなにも仕事らしい事してないから総理とは言えないと思う)
「そして天皇陛下のお体がすぐれない、体調がすぐれないというならば、それよりも優位性の低い行事はお休みになればいいことじゃないですか。そうでしょう? わかった?」
隣国の副主席との面会と陛下の体調の優位性は、あきらかに陛下の体調が大事である。よって会見は中止するべきです。
なんかご不満がありますか?
ルールに則って国家主席が面会を求めるのであれば、それなりの優先度は上がるんだろうけど、副主席だからね。国家主席になってから出直していただくべきだと思うよ。
少なくとも陛下の体調の方が大事だと多くの国民が思っているんじゃないかな。
本題
小沢氏は明らかに焦っている。
昔から豪腕と呼ばれ、新党を作っては壊し、作っては壊しという事を繰り返していたが、声を荒げて恫喝するなどという無様な姿は見せた事が無かったように思う。
じゃあ何に焦っているのか。
そろそろ不正献金が白日の下に晒される日が近いのか。
それとも、そろそろ民主党をぶっ壊したくなったのか。
はたまた、中国共産党から圧力が掛かっているのか。
その辺の疑問が浮上してきたんだけど・・・
本人の体調の問題というか、そろそろお迎えが来ているのかも知れない。人間は歳をとると癇癪が酷くなるらしいからね。
しかし、天下の小沢一郎が、今際の際でジタバタするとは情け無い。
もうご引退いただいて、静かな余生を送られることをおすすめしたいね。
今回の件で党内外からの求心力を失っただろうからね。
しかし、そうなると小沢の威を借る亀井の立場は怪しくなるね。