憧れの人

今週のお題「憧れの人」

憧れの人か・・・難しいお題だな。

半世紀近く生きてると、いろんな人に憧れを抱くんだけどね。


小学生の頃は、百恵ちゃんとプロ野球選手だったな。

中学生以降はNBAの選手に憧れてたし、社会人になってからは歴史上の人物や偉人に憧れるようになった。


ちなみに故松下幸之助翁には深い恩義があるので、現在でも尊敬する人物である。

今でも時々松下幸之助氏の著作を読み返す事がある。

私が15歳の時から現在に至るまで、一番影響を受けている人物ではないだろうか。

直接面識がある訳じゃ無いし、5月5日の創業記念式で遠くから見ただけである。ご高齢だったし話の内容も良く聞き取れなかった。

よって私が影響を受けたのは、松下幸之助翁の著作物である。


一代で大企業を起こしちゃうような人物には憧れる。

自分が起業したとしても、規模の大きな会社には出来ない事を痛感してるから余計に憧れるんですよね。


それから英国の首相だったチャーチルも憧れの人物だ。

戦争で捕まって捕虜になったり、マレー沖で主力級の戦艦を沈められて嘆いたり、偉大な人物なのになぜか情け無い一面を持つ人物だ。

情け無いエピソードが多い人物なんだが、その情け無いエピソードを不屈の精神で跳ね返すところが魅力なんですよね。


逆境を跳ね除けるパワーとスピリットは見習いたいと常々感じている。