安倍総理の靖国参拝ばかりが話題になってる。

安倍首相の靖国参拝以来、国内では世論を二分する大論争になっちゃってますね。

昨日も書いたが、私は首相の靖国参拝については支持派でもなけりゃ不支持派でもありません。日本は信教の自由が認められてる国ですから、首相が参拝したけりゃ参拝すれば良いし、嫌なら参拝しなけりゃ良いだけの話だと考えています。


私は首相は靖国参拝した方が良いと思うけど、参拝するしないを強制するのは信教の自由を侵害する事になりかねないので「首相の判断でどうぞ!」と考えております。


ただし、中国政府や韓国政府には「よその国の事をガタガタ言うな!内政干渉じゃ!!」と思ってます。

日本は信教の自由が認められてる国ですし、昔から八百万の神々が住んでる国です。

誰がどの神様を信仰しようと自由であり、他国の政府にとやかく言われる筋合いは無い。

靖国神社A級戦犯合祀に関しては、過去に何度か書いてるけど極東国際軍事裁判東京裁判)は差別主義者による有色人種差別裁判であり事後法を適用してる違法裁判なので、私はA級戦犯合祀は全く問題視しておりません。ただしサンフランシスコ平和条約で当時の政府が裁判の判決を受諾したんですから、今の政府も踏襲するべきだとは思います。

そのサンフランシスコ平和条約にも、「政府関係者が靖国神社を参拝しちゃイカン」とか「A級戦犯を合祀しちゃイカン」なんて事は書いてないんですから、首相が靖国神社を参拝しても問題なしだと思います。


ゴチャゴチャいってる中国政府や韓国政府には「内政干渉はやめてくれ!」って言えば良いんじゃないでしょうか。もともとの宗教観が違うんですから理解を求めても理解して貰えないでしょう。


ところで中国や韓国の国民は、安倍首相の靖国参拝をどう捉えているんでしょうか?私には中国や韓国の一般市民が、政府やマスメディアと同じように、目くじら立てて「安倍首相の靖国参拝反対!!」と騒いでいるようには思えません。そりゃ反日活動のついでに一騒ぎって人もいるとは思いますが、そういう人は一部の人達だろうと思います。


どちらかといえば「他国の宰相が神社に参拝した事がなぜこんな大騒ぎになるんだ?」って思ってる人が多数派だと思いますけどね。まあ多数派は声を上げないから判り難いけど・・・

私は「習近平国家主席やパククネ大統領が何処の神社に参拝しようが誰のお墓参りしようが知った事じゃない。」と思ってるし、中国や韓国の人たちも同じなんじゃないかなと思ってるんですが、実際はどうなんでしょうね。