特定秘密保護法で捕まりそうな人BEST10 を考えてみた

特定秘密保護法案が強行採決されたんで、今度は特定秘密保護法が施行されたら真っ先に逮捕されそうな人を考えてみました。


まず、我々一般庶民が国家機密に触れる機会は限りなくゼロに近いんで関係ないっちゃないんだけどね。

こんな法律に引っ掛かるのは国家機密に触れることの出来る人たちだけです。結局、政府内の議員が口を滑らさなきゃ漏れることの無い情報ですからね。


という訳で、勝手にランキングして見ました。


特定秘密保護法で捕まりそうな人BEST10

第十位・・・田母神 俊雄氏

航空幕僚長ですから、国家機密を沢山知ってそうです。しかし、簡単に口を滑らすようなヘマはしないでしょう。口の軽い軍人なんてそうそう居ないでしょう。

ただし、ブログやTwitterでポロリと流出する可能性は無いとは言い切れないでしょう。


第九位・・・安倍 昭恵さん

言わずと知れた我が国のファーストレディですが、夫の安倍晋三氏から多くの国家機密を知らされているはずです。しかも、昭恵夫人は講演等の活動も行ってるし、最近はFBなどで情報発信しておられます。森永製菓創業家の出身で絵に描いたようなお嬢様育ち!守秘義務に関する意識はどうなんでしょうね。


第八位・・・石破 茂氏

この人はブログやSNSで度々炎上を繰返す人物で、テレビ等の出演も多く、きっかけさえあればボロボロと芋づる式に国家機密を口走っちゃう可能性が高い。防衛庁長官防衛大臣を歴任しており、現自民党幹事長なので機密情報を数多く知ってるのは間違い在りません。まあ議員経験が長いし、簡単に口が滑るとも思えませんが、彼の炎上履歴を考えると情報漏えいの可能性は充分です。


第七位・・・小野寺 五典氏

小野寺氏が積極的に情報を発信するような人物とは思えないんですが、現防衛大臣ですから握っている機密の重要性や量を考えると、ここから流出する情報が一番リスクの高い情報です。情報漏えいの機会は少なくても、何か喋ると即国家機密漏洩って事になりかねません。


第六位・・・石原 慎太郎氏

ご存知、我が国最大級の老害石原慎太郎氏もランクインです。現時点では国家機密をどれほどの量把握してるか判りかねますが、この爺さんは基本的にぺラなので、下手したら片っ端から喋っちゃう可能性が高いです。特に怒らせて興奮させた時は要注意です。


第五位・・・小泉 純一郎氏

国民の圧倒的支持を集めた小泉氏ですが、次男にポストを譲って以降かなり退屈してるのでしょう。彼方此方で要らんことを喋り捲ってる印象です。もはや石原慎太郎氏に次ぐ巨大な老害になりつつあります。元総理ですから把握してる国家機密の質も量も相当なものでしょう。

しかも引退して退屈しすぎている為、退屈しのぎにペラペラと喋っちゃう可能性はかなり高いと思われます。


第四位・・・橋下 徹氏

この人も石破氏同様に情報発信には熱心な人物です。弱っちい小物との論戦では無双の強さを発揮するものの、少々骨の在りそうな人物とは論戦しないという人物です。煽りに対する耐性もかなり低く、ちょっとでも指摘されると逆ギレして大興奮する性格ですから、煽られて我慢できずに口を滑らす可能性が特に高い人物です。ただし、国政にはそれほど興味が無く彼が国政に口を挟むのは単なるポーズです。把握してる機密情報もそれほど多くは無いでしょう。機密情報の質・量ともに大した事は無いが、とにかく口が軽いというかスグにTwitterで呟いちゃうので個人的には特定秘密保護法の第一号逮捕者になる可能性が非常に高いと考えています。


さぁ〜いよいよBEST3の発表です。


第三位は・・・竹田 恒泰氏

この人は明治天皇の玄孫ですね。最近何かとテレビに出演して居られます。そしてテレビで核心部分の質問を受けると決まって口を噤む人物です。本人は「喋ると殺されちゃう」とか言い訳してますが、私の見るところ30%以上の確率でホントにヤバイ情報を握っている様子です。しかも結構口が軽いタイプで、周りに求められてポロリと口を滑らす可能性が高い人物です。やんごとなき家柄の出身ですから、リスクの高い情報を漏らす事は無いでしょうが、ある大きな情報のコメントを求められた時に、その矛先を変える為に他の情報を漏らす可能性は否定出来ません。


第二位・・・麻生 太郎氏

麻生太郎氏は元首相であり、現副総理です。そりゃ〜把握してる機密情報の質・量ともにトップクラスですよ。しかも、現在は副総理であり、総理時代ほどガードは固くないでしょうね。

良いとこの坊ちゃんらしく、人の良い事この上ない人物で、しかも若者大好き!お喋り大好き!!なんですよね。

何時でも誰にでも躊躇無く喋れるコミュニティー能力は政界№1でしょう。

しかし、麻生氏の最大の魅力であるコミュニティー能力が、秘密保護の観点からは最大の欠点になる可能性は高いと考えざるを得ません。

ココから情報が漏れた場合は、我が国も最大の危機に陥る可能性が高いです。


第一位・・・鳩山 由紀夫氏

ご存知、ポッポ鳩山氏が堂々の第一位です。元総理で在りながら、なぜか中国政府に擦り寄り、売国発言を繰返す狂気の老害!自称宇宙人ですが、私に言わせりゃ〜「宇宙人もビックリするレベルのお花畑」です。中国には「交渉の為に隣国から使者が来て、もしその者が有能ならば何一つ与えず返せ。交渉の為に隣国から使者が来て、もしその者が無能ならば大いに与え、歓待せよ。そうすれば、隣国では無能な者が重用され、有能な者が失脚する。そしてやがては国が滅ぶ」という考え方があります。たしか六韜(りくとう)だったと記憶してるが・・・定かじゃない。

要するに、鳩山氏は中国から無能と評価されてるからこそ、大歓迎されているにも関わらず、歓迎されて大喜びしちゃってるんですよね。そしていつものリップサービスで我が国の国益を著しく損なわせるんですよね。

中国政府に煽てられて日本の国家機密をホイホイ喋っちゃいそうな人物です。恐らく政府も監視してるんでしょうけど・・・ポッポ氏は常軌を逸したお花畑なんで、どこまで秘密を守れるかは疑問です。

まさにグリグリの大本命と言えるでしょう。


以上が、私の独断と偏見にみちた特定秘密保護法で捕まりそうな人BEST10でした。

次点として、菅官房長官(この人は恐らく大丈夫)や石原伸晃氏も候補に挙がってました。


まあ〜「そんな事なかろうや!」程度で軽く考えてくだされば良いと思います。あくまでも個人的な印象に基づいたランキングです。