うだるような夏の夕刻に、純白のカサブランカが開花してた

既に午後5時を回っているというのに、外は昼間のように明るい夏の夕刻。

酷暑!殺人的な暑さの中、仕事を終えて帰宅。



まだまだ日も高いし、洗濯しようと庭に出る。

洗濯機がある裏庭までは外の通路を通って行く。

その途中で甘ったるい香りが立ち込めていた。



おやっ!っと思って立ち止まると、そこには・・・・



そこには我が家自慢のカサブランカが大輪の花を咲かせていた。




毎年3〜4つの花が咲くのだが、今年は忙しすぎて手入れを怠っていた。

それでも一輪だけは元気に咲いてくれました。

先週末くらいから、今にも開花しそうなほど蕾が膨らんでいて、一昨日には微妙に甘い香りを発していた。

毎年開花直前には、甘い香りに誘われて蟻さんたちが群がってくるのだが、今年は蟻さんも少なかった。

「そろそろ開花かな?」と思っていたので、驚いたりはしませんでしたが、純白のカサブランカの花は、酷暑を一瞬で涼しげな気分にさせてくれました。

花に癒される事ってホントにあるんだと実感致しました。



この殺人的な暑さを忘れさせてくれるんだから、有難い存在です。

毎年、このが咲くたびに「来年はもっと手入れしてやるからな。」って思うんですが、なかなか手入れしないんだよな。と反省もします。



しばらくはカサブランカに癒されよう。それだけでも幸せな気分になる。

ありがとう!