予想を遥かに上回る財務省の馬鹿息子っぷり!

約半年前に馬鹿息子の金の無心と財務省のいう増税は同じ構造だというエントリをしたんですが、2013年になって「やっぱりこういう事を言い出したか!」ってニュースが入ってきました。

<所得税>最高税率45%で調整 自公、富裕層課税強化へ

消費増税の負担感が重くなる低所得者の不公平感を和らげるため、富裕層の課税を強化する。って・・・アホか???

課税強化の理由が出鱈目です。そもそも消費増税低所得者にとって負担が大きいのであれば、消費増税を実行するべきじゃないんです。

まったく馬鹿息子が「金くれよ!」って親に金の無心をしているのと同じ構図です。

国「財源不足だから消費増税します。」

馬鹿息子「金が無いから金をくれ!」

国「消費増税だけじゃ足りないから、富裕層の課税強化をします。」

馬鹿息子「こないだ貰った金は使い果たしちゃったから、また金をくれよ。」

国「消費増税・富裕層課税強化だけじゃ足りないから、次は・・・・『富裕層だけに課税強化して不公平感があるから、低所得者所得税も課税強化します。』って理由で増税します。」

馬鹿息子「またまた使い果たしちゃったから・・・また金をくれよ!」



国の増税と、馬鹿息子の金の無心!全く同じ構造で、「足りないから次!」「足りないからもっとよこせ!」ばっかりなんですよね。

半年前のエントリには

消費税の増税は、浪費家の馬鹿息子に小遣いをせびられる度に、ずるずると何度も小遣いを渡す事と同じだ。
消費税を増税したって数年後には、また「財源が足りない!増税しなきゃ!!」って言い出すのが目に見えているんです。

と書いているんですが、数年後どころか消費増税施行前に次の増税を検討し始めちゃいました。

私の予想を遥かに上回るスピードです。我が国の財務官僚の馬鹿息子っぷりには呆れ果てます。踊らされている国会議員も甘すぎます。

馬鹿息子が金の無心に来たのなら、「馬鹿モン!金が欲しかったらシッカリ働け!!」というのが普通の親です。

財務官僚が「財源が足りない!増税をお願いします!!」って泣きついてきたら「馬鹿モン!国民の血税を預かっておきながら『金が足りん』とは何事か!キチンと遣り繰りせんかい!!」と叱るのがマトモな政府であり、マトモな国会議員ですよ。

くれくれ財務省の言いなりで、消費税の次は所得税所得税の次は○○税って次から次に増税をするような政府は馬鹿息子に金の無心をされて、次から次に金を与える馬鹿親と同じである。

国民の期待が高まっている安倍政権が、馬鹿息子(財務省)の金の無心に応じて、国民の期待を裏切るような事態にならなければいいんだが・・・かなり心配である。