紫陽花革命?無駄な抵抗だとは思うけど・・・やれやれ〜〜!www

原発再稼動に反対するデモが首相官邸大飯原発前で行われているようです。

なんでも紫陽花革命なんて自称しているようです。

個人的には原発容認派だと自覚している私ですが・・・

考え方は人それぞれだし十人十色の考え方があるべきだと思います。ですから私自身が容認派であっても、反対派の考えを否定する気はありません。

ただ許せないのは、デモ活動に子どもを連れて行って盾にしている人がいる事です。子どもや障害者など、社会的弱者を巻き込んで己の考えを押し付ける活動は認めるわけにはイカン。

子どもを連れてデモ活動に参加している人は速やかに帰宅することをお奨めする。参加するなら子どもを連れて行かずに一人で活動するべきです。

子どもを巻き込んで盾に使う方法は、テロ組織やオウム真理教を連想しイメージが悪い上に、人道的にも問題がある。まずは子どもや社会的弱者を利用するような反社会的活動は慎むべきでしょう。

紫陽花革命なんて花の名前を使って綺麗な印象なのに、「子どもを盾に使うなんて、やってる事はテロリストやカルト集団と変わらんじゃないか!」という印象になるのは紫陽花革命参加者も望んでないと思うんですよ。卑劣なやり方は即刻中止するべき!

そして、純粋に原発再稼動反対の人たちだけで、正々堂々と抗議活動すれば良いと思います。

今はTwitterFacebookがあるので、WEBで呼びかければそれなりに参加者は集まるんです。たとえそれがマイノリティーだったとしても・・・

で・・・・結論ですが・・・

「無駄な抵抗なんだが、もっとヤレヤレ〜〜〜!!」というのが私の本音。

原発再稼動に反対してる人はあくまでも少数派。TwitterFacebookなどのソーシャルネットワークをメインに使ってる人って、自分の考えに近い人ばかりで情報交換を繰り返すので、自分とは違う考え方に触れる機会が極端に少なくなります。自ずと考え方が偏ってしまう傾向は避けられません。

自分はマジョリティーだと思い込んでいる人たちが、今回の活動で原発推進派や容認派の考えに触れ、己がマイノリティーだったと気付くのも悪いことじゃないと思うんですよね。

自分とは違う考え方に人の意見に触れる機会が増えれば、自然にリテラシーって身についてくると思うんですよ。

長くネットをやってれば、一つの意見に触れたときに「じゃ〜反対の人の意見も聞いておこうか」とか「ホントかどうかは、反対派や中間派の意見も参考にして自分で決める」って考えるようになってきます。そうなるには何度も失敗を繰り返して痛い目に遭わないと判らないんですよね。

だから無駄な抵抗でも「もっとやれ〜〜!!」って言いたくなるんですよ。

私自身の調べでは、原発の再稼動に関しては推進派や反対派はマイノリティーです。一番多いのは容認派であり、中でも「原発は無い方が好ましいが、背に腹は変えられないので再稼動は容認せざるを得ない」という消極的容認派が最も多いように考えています。

ちなみに私は「原発は今後欠くことの出来ない重要なエネルギー源であり、本来ならば推進するべき発電方法だが、ウランも無限にある訳じゃないし、現時点では効率の良い発電方法とはいえないので、現在の技術では積極的に推進するべきじゃない。しかし、供給電力不足や最悪の電源喪失を招くリスクを考慮すれば再稼動は容認するべき」という考えです。特に関西地区は少々節電しても需用を満たせないのは明白なんで容認するしかないんですよね。

ど〜しても原発は許容出来ないと思う紫陽花革命参加者もいるでしょう。そういう人はデモなんかに参加してないで、みんなで発電用の自転車でも漕いで自家発電でもした方が良いんです。人力発電が原発に変わる電源として活用可能なら原発を無くす事は可能ですよ。

原発反対派のダメなところは代替案が無いこと。「電力は十分足りている」意見に根拠が無いことなどです。自転車発電が原発に変わる電源になるのであれば反対派の願いを叶えるのは超簡単なんです。頑張って下さい。