馬鹿息子の金の無心と財務省のいう増税は同じ構造だ

消費税増税には大反対

消費税の増税は、浪費家の馬鹿息子に小遣いをせびられる度に、ずるずると何度も小遣いを渡す事と同じだ。

消費税を増税したって数年後には、また「財源が足りない!増税しなきゃ!!」って言い出すのが目に見えているんです。

財務官僚や国会議員の皆さんに「今回増税したら、今後20年は絶対に増税しません。」って念書でも書いてもらえば考えないでも無いんですが、その念書でさえ政権が変われば「前の政権が約束した事で、現政権に対する拘束力はない」と言い出すだろうし、今回増税を容認すれば数年後に再度増税になる可能性は非常に高い。

某元総理のオッカサンじゃあるまいし、浪費家の馬鹿息子にズルズルと散財させられるのはまっぴらゴメンなんですよね。

国民にとって、財務省は浪費家の馬鹿息子そのものです。

国の財政を担っていながら、「国の補償制度が・・・」とか、「高齢化で・・・」「医療費負担が・・・」などと理由をつけて財源不足をアピールし、国民に財源を強請ってるだけなんですから。

馬鹿息子だって、「今月は友人の結婚式が・・・」とか「残業手当が減らされて・・・」などの理由をつけて、小遣いや生活費を無心します。

馬鹿息子の金の無心と財務省のいう増税は同じ構造なんです。

財源が足りないなら足りないで、なんとか努力して遣り繰りするのが財務省の仕事じゃないですか。財務省が全く仕事をしていないとは言わないが、努力している成果を提示してもらわなきゃ「はいそうですか!」って訳にはイカンのです。

そもそも「国の借金が1000兆円」とか言ってるけど、それは政府の借金であって国民の借金じゃないぞ!麻生元総理も言ってたけど、政府の借金と国民の借金を混同してはダメだろ?債務者(金を借りている人)は日本政府で、国民は債権者(金を貸している人)じゃないですか。

政府の借金を増税することで返済するなんて変な話なんです。

政府が国民から借金してて返済出来ないから国民に「返済を待ってください。」というなら話はわかるが、借金している人に「返済出来ないから金を下さい。」って無心する馬鹿は日本政府と財務省くらいなモンです。


判り易く説明すると

貴方はAさんに1万円貸しています。

ある日貴方はAさんに「お借りしている1万円を返したいんですがお金がありません。1万円を返すために5千円下さい。」とお願いされました。

その時貴方はどう思いますか?

おそらく貴方は「はあ〜??何言ってるのこの人。頭がおかしくなったんじゃない?」と思うでしょう。私だってそう思います。

財務省や政府が言っている増税って、Aさんがお願いしている事と同じなんですよね。