君が代斉唱について

橋下市長の改革のおかげで、国歌や国旗に関する話題がメディアを賑わわせているようですね。

まあ個人的には、「国歌や国旗に敬意を払えない奴はクズ!」って考えてるんで、いい傾向だと思うんです。

そもそも自国の国旗や国歌に敬意を払えないような連中は、他国の国旗や国歌にも敬意を払わないでしょうから、よその国の人たちにとっても失礼極まりない話だ。

国旗や国歌に敬意を払えない奴は日本の恥である。

しかもそんな恥さらしが青少年の教育をしているなんて、他国の人たちが知ったらどう思うだろうか。

きっと呆れると思う。



最高裁判所裁判官国民審査

君が代斉唱のときに起立しないような奴を擁護するような判決をした最高裁も日本の恥といえるでしょう。

そして、我が国には最高裁判所裁判官国民審査という民主的な制度がありますね。

要するに、最高裁の裁判官は国民の審判を受けなきゃいけないって事です。

我が国の裁判は必要以上に過去の判例に拘る傾向が強く、「君が代」伴奏拒否訴訟の最高裁判決は、今後に悪影響を及ぼすと考えている。

しかし、この馬鹿げた判例を容認出来ない人は、今度の衆院選と同時に行われる最高裁判所裁判官国民審査で、君が代訴訟で処分の取り消しを支持した最高裁の裁判官の罷免を求める事が出来るんです。

5人の裁判官のうち4人が反日教師の処分取り消しに賛成したようですが、当ブログは個人批判をするブログじゃないので裁判員名は敢えて表記しません。

馬鹿げた判決を下した裁判官の実名を知りたい人は”日野「君が代」伴奏拒否訴訟”で検索してくださいね。

投票者は罷免すべきだと思った裁判官の氏名の上に×印を書き入れるんです。過半数有権者が×とした場合は、最高裁の裁判官は罷免されちゃいます。

最高裁判所裁判官国民審査は、我々有権者が司法の人事に直接関与できる唯一の国民投票ですし、こういう機会にキチンと権利を行使する事が今後の日本をよりよい方向に導く事に繋がると思います。

あくまでも個人的な好き嫌いや偏見で×をつけてはいけません。

私は、公立校の教師が「君が代」の伴奏を拒否するなんて許しがたいと考えていますし、起立・斉唱しないのも許せません。その許しがたい人物を擁護し、今後の反日教育を容認する事に繋がる判決を下した裁判官は許しがたいと思うので、私の権利を行使しようと思います。

まあ罷免(過半数が×をつける)まで追い込むことが出来るかどうかは判りませんが、それなりの数が集まれば、公務員による反日教育違憲だという認識に変わるんじゃないかと思います。

もちろん今後の裁判においての話なので、今回の日野「君が代」伴奏拒否訴訟最高裁判決を取り消す事は出来ません。

しかし、今回の判例が今後の裁判に悪影響を及ぼす危険だけは避ける事が出来るでしょう。



個人的な意見

ココからは個人的な意見になります。

私は、国旗や国歌に敬意を払わないクズは許せないと思っていますが、一方で「基地外左翼なんかに、我々日本人が愛する『君が代』を歌わせたくない」という気持ちもあるんですよね。

日本で生活しながら日本や日本人を愛する事が出来ないようなクズには「君が代」を歌う資格はないというのが私の本心です。偏狭な愛国心民族主義には賛同出来ないが、国旗や国歌に敬意を感じないクズと「君が代」や「日の丸」を共有したくないのである。

君が代」や「日の丸」は、我々日本人(日本を愛する人)だけのものって考えている私は些か心が狭いんではないかと思わないではないんですが、それくらい大事なものだと考えているってことで許して欲しい。


また、「君が代」をカラオケで歌ったり、ヘラヘラ笑いながら歌う奴も許しがたいんですよね。

国歌なんだから厳粛な態度で歌うべきだと思うんですよ。

その点では、話題の橋下市長も許しがたいところがあります。

たしか・・・ボクシングの亀田兄弟W王座戦だったと思うが、橋下新市長&松井府知事コンビの「君が代」斉唱は酷かった。上手い下手の問題もあるが、ヘラヘラとにやけた面で「君が代」を歌うなんてもってのほかである。

余りの酷さにカメラを亀田大毅に向けなおしたくらい酷かった。

プロの歌手が厳粛な態度で精一杯に心を込めて歌っているのに・・・

個人的には秋川雅史氏の「君が代」が良いように感じます。橋下市長に「秋川氏のように上手に歌え!」とは言えませんが、せめて厳粛なる態度で歌って欲しかったんですよね。


橋下市長の国歌斉唱ですら容認し難いと感じるのに、反日左翼なんかにゃ絶対歌わせたくないんですよ。あくまでも私の個人的な気持ちですが・・・