面白い記事?

とても面白い記事を見つけた。

中学1年だった次女らに「学校をぶっ壊してきな」などと破壊行為をそそのかしたとして、警視庁少年事件課と町田署は、暴力行為法違反(教唆)の疑いで、東京都町田市の飲食店従業員の女(37)を逮捕した。同課によると、女は「つい格好を付けて威勢のいいことを言ってしまった。まさかあそこまでやるとは思わなかった」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は1月13日夜、同市内のカラオケ店で、通学先の市立中学校の教諭に対する不満を話していた次女(13)らに「学校がうざいならやればいいじゃん。私の代のときは消火器をまいたり窓ガラスを割ったりしていた」などと、けしかけたとしている。

 同課によると、次女らは同じ中学校の仲間らに声をかけ、14日夜から15日未明までの間、男女計6人で校舎の窓ガラス2枚(被害額約4万円)を割った上、同校正門などに近くの民家などから持ち出した計6個の消火器をまいた。同課は暴力行為法違反容疑で次女の友人の中学生5人を逮捕、次女については児童相談所に通告した。

 次女らは遅刻や喫煙などをとがめられたことに腹を立てていたという。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100608/crm1006081220013-n1.htm

私は昭和40年代初頭に生まれ、横浜銀蠅とか不良文化全盛期の時に中学生だったが、消火器を撒き散らすような奴は見たことがないなあ〜

学校は小高い山の上にあり、墓地も近くにあったので、夜中に学校に行くなんて奴もいなかったように思う。

ちなみに15歳からは大阪にいたんだけど、その頃はヤンキー全盛期だったように思う。

嘉門達夫の歌みたいに女物のサンダルをはいたヤンキーの兄ちゃんが繁華街や駅の周辺に集まってうんこ座りしていた。

当時のヤンキーは、通勤中のサラリーマンに絡んで、地下鉄の構内で歌を歌わせたり、まさに無法地帯のならず者だった。

一部ではローラーとヤンキーが衝突している所もあったようだが、基本的にはロックンローラーは梅田の歩行者天国とか、大阪城公園がホームグラウンドで、ヤンキーは繁華街とか駅周辺がホームグラウンドだったようで、棲み分けができていたようだ。

学校で消火器を撒き散らしたり、校舎の窓ガラスを割ったりする奴の話は聞いたことがある程度で、本当にやっている奴なんか知らんけどなあ。

私達の世代よりちょっとだけ若いだけなのに、やっている事って随分違うんだなあと思う。

夜中に学校に乗り込んで窓ガラスを壊すなんて・・・

尾崎豊の歌の世界だけかと思っていたよ。


最近の不良娘って「学校で先生がムカつくんだよぉ〜」って母親に話んですね。

私らが中学生の頃は、先生も鬱陶しいけど親も鬱陶しいと感じていたので、親と話すことなんか必要最小限で学校での出来事なんて親に報告なんかしなかったけどね。

男子と女子では違うんだろうか?

「同じ中高生といっても今と昔では全然違うんだなあ。」と変なところで感心してしまう。

しかし親に言われたからって、本当に窓ガラス壊したり消火器を撒き散らすとは・・・
なんでそんなところだけは素直なんだろう?

親の言いつけを素直に実行しちゃう不良少女って一体・・・・


私自身が関係者なら本気で怒り狂っちゃうような事件ですが、加害者も被害者も全く知らない土地の知らない人たちなので、ただの笑い話にしか思えない。

こういう無責任極まりない事をブログに書いちゃっていいんだろうかと思うけど、やっぱり笑い話にしか思えないんですよね。


ただ・・・先生がムカつくのならば、先生に「アンタの○○なところがムカつくんだよ」ってハッキリ言ってやったら良かったんだよね。

それで先生にぶん殴られて「目上の人には敬語を使わなきゃダメだよね」って学べばいいんだしね。

???そんな問題じゃ無いような気がするけど・・・

嗚呼ダメだ・・・ドンドン無責任な内容になっていく。

これ以上書いても無責任な方向に向かうだけだし、今日はここまで!

綺麗にまとまらなかった。