マスコミが馬鹿だから日本は住みにくいんじゃないか?

マスコミの低脳どもに期待する事なんて皆無なんだけど、ここまで馬鹿ばっかり揃っちゃうと呆れるのを通り越して、笑ってしまいますね。

 感染拡大が続く口蹄(こうてい)疫に対し18日、非常事態宣言を発した宮崎県。「このままでは県の畜産が壊滅する」と宣言では危機感を鮮明に出した。一方、会見した東国原英夫知事は、連日の拡大防止などへの対応に疲労困憊(こんぱい)の様子。今後の対応を迫る報道陣に対し、「けんかを売ってるのか」と声を荒らげ、退席しようとする一幕もあった。

 非常事態宣言は「懸命の防疫措置を講じてきたが、拡大が止まらない」として、消毒を徹底することや県民に対し不要不急の外出を控えることを記した。

 会見で東国原知事は、殺処分かワクチン接種かなど今後の防疫体制について「検討します」との言葉を繰り返した。

 しかし記者から、知事の判断ではないかと問われると、徐々にヒートアップ。最後には「我々は一生懸命やっているんです。毎日寝ずに」と怒鳴り、机をがんと叩いて「以上です」と会見を打ち切ろうとした。

 制止する報道陣に対し、「けんか売ってるのはそっちだ」と声を張り上げたが、職員らに促されて再び、会見の席に着いた。

 国の支援策などについて聞かれると、ようやく落ち着きをみせ、最後には「速やかに一歩踏み込んだ対策を出したい」と話した。
http://sankei.jp.msn.com/life/body/100518/bdy1005181342005-n1.htm

東国原宮崎県知事は、4月の27日に上京して国の支援を求めているんですよね。

その後も口蹄疫の被害は拡がり続けていたんです。

東国原知事が国の支援を求めた事は報道されたが、その後については地元以外では殆ど報道されていなかった。

こんな大切な問題であるにも関わらず、メディアはスルーしていたんです。

理由は簡単、マスコミの馬鹿どもの脳みそでは「口蹄疫の被害」なんて理解出来なかったからです。


十数年前に発生したときと同程度の被害で収まるだろうし、宮崎のローカルニュースなんかじゃ数字(視聴率)を稼げないとでも考えていたのだろう。


ネット上ではかなり深刻な状況が伝えられていたのだが、完全にスルーしていた。

ところが、地元宮崎県の惨状を心配したプロゴルファーの横峯さくら選手が優勝インタビューで口蹄疫の被害状況を伝えたために、初めて事の深刻さに気がついて慌てて取材を始めた。


ところが、マスコミの記者なんて頭が悪いから、口蹄疫についての知識も無ければ、宮崎県が対応してきたことについても何も知らない。

仕事だと思って取材するのなら、マトモな人間なら少しくらいは予習してから取材するんだろうけど、そういう常識などマスコミの記者は持ち合わせていないのだ。


しかも、引用した記事のタイトルは東国原知事「寝てない!けんか売ってんのか!」 大荒れ記者会見である。

釣りタイトルにも程がある・・・というより捏造レベル。

記事を読んでも、東国原知事が「寝てない」と言ったのは寝ずに対応している宮崎県職員やその他の関係者を代表して言っているのが判る。

マスコミは馬鹿だから、直接聞いたにも関わらず理解出来ていない。


ついでに言えば、タイトルだけ読んで雪印事件の「私は寝てないんだ」発言と同様の発言だと批判している馬鹿も沢山いる。
はてブのコメントにもチラホラ散見される)

情け無い話である。


そもそも寝る間もないほど対応に追われている知事はじめ県職員及び関係者に、馬鹿な質問を繰り返し、無駄な時間を使わせるなんて喧嘩を売っている以外の何者でもない。

ところがマスコミの記者は馬鹿だから、自分が怒鳴られた事を根に持って、批判的な記事を書く。

批判する事自体は悪い事だとは思わないが、批判する為に捏造して記事を書くという行為は、ジャーナリストとして・・・いや人間として最低の行為である。


本来は、口蹄疫の早期解決を考えるべきなのかも知れませんが、日本のマスコミが余りにも馬鹿で、社会に害をもたらしている事も深刻だと感じたので、ココできっちりマスコミに対して言いたい。


マスコミの皆さん

お前ら最低の人間だ!