頑張れ!
先日も書いたけど、個人的にはスノーボードの国母選手の問題について、服装がだらしないから出場辞退なんて、感情論先行の大人気ない考えだと思っている。
そもそも服装がそれほど重要な要素なら、国母選手はオリンピック代表の選考基準を満たしていなかったって事だろ?
もしもオリンピック代表選手の服装の乱れが、出場辞退に相当するような要素だったとしたら、「選出しなきゃ良かった」というよりも、「選出してはいけない」って事になるし、服装の事を考慮しなかった選考委員や連盟の過失じゃないか。
同じことを何度も書くのは気が引けるので、先日のエントリのリンク貼付
⇒ http://d.hatena.ne.jp/kunitaka/20100214/1266159565
マスコミなんてクソだろ!
記者会見の態度について不満や批判がある事は承知しているが、果たして報道された映像だけが全てだろうか?
テレビなんて自分達やスポンサーの都合に合わせて映像や音声を編集する。
問題の記者会見のときに、記者がどんな質問をしたのかわかったモンじゃない。
オリンピック代表の記者会見なのに、服装についてシツコク質問されたら誰だって「うるせ〜な。競技と関係ないだろうが!!」って思うだろ。
思っても口に出さないのが大人なんだけど、あんまりシツコイと思わず口に出る事だってあると思うんですよね。
過去のマスコミの質問などを考慮すると、国母選手の「チッ、うるせ〜な。」というコメントを引き出すために、口悪しく批判したであろう事は容易に推測出来る。あくまでも推測の域をでない話だけど、マスコミの行動なんて所詮そんなモンだよね。
若い国母選手はマスコミに嵌められたって事なんじゃないか。
室内で脱帽しない漫画家崩れのコメンテーターの意見など論外だよね。品格や品位を語りたいなら、まず帽子を脱いでからだろ?
まあ〜個人的には、マスコミを信用していないっていうか、マスコミこそが諸悪の根源だと考えているので、国母選手の服装や態度よりマスコミの対応の方が問題ありって思うのかな。
河野太郎さんのブログ
マスコミ批判は、今後も書くことになるだろうから、いずれジックリ書く事にします。
ところで、私の意見に近いなというブログを見つけた。
なんと・・・自民党の河野太郎さんのご意見です。
⇒ http://www.taro.org/2010/02/post-716.php
理路整然とまとめられていて、河野太郎氏の能力の高さを証明しているようだ。
思ったままを書いている当ブログとは大違いですわ。参りました。orz
なんで自民党は谷垣さんを選んだんだろ?
まあ自分より若い奴に総裁になって欲しくないという、いつもの老害根性が働いたんだろうけど、こりゃ〜自民党にとって致命的なミスだったかも知れないですね。
思わぬところで河野太郎氏のポテンシャルの高さに気がついた。
頑張れ!
マスコミが馬鹿なせいで、本番前に集中力が乱れたと思うけど、オリンピック代表団には頑張って欲しい。
みんな日の丸を背負って競技に臨んでくれているんだ。頑張って欲しいと思う。
スポーツの世界は非情だから、結果を出す人もいれば、結果が出せない人もいるだろう。
でも、みんな日の丸を背負って戦うのだから、胸を張ってベストパフォーマンスを見せてください。
結果も大事だけど、一番大切なのは全力で世界のトップアスリート達と戦う事だと思う。
がんばれ!