正月も終わりですね
正月休みも終わりですね。
今回の正月休みは、凄く短いんですよね。
12月31日までみっちり働いて、1月4日から仕事って人が多いんですよね。
ちなみにサービス業なんて、元日すら休めない人も多いんですけどね。
世の中、仕事が無いって言ってるのに、何故なんでしょうね。
仕事が無いなら、週休1日を週休二日にするとか、週休二日を週休三日にすれば、きっといろんな人に仕事がまわるんだよね。
しかし、そもそも仕事が無いって事はありえないんであって、仕事はあるんですよ。
ただ労働量と賃金のバランスがとれていないだけ。
最低賃金なんて、馬鹿な決まりがあるから、賃金に見合うだけのスキルが無い人には仕事が回ってこなかったり、何でもいいからって働き出すと、ありえないような低賃金だったり、危険な仕事だったりするんですよ。
国や自治体が、業種や職種にあわせた賃金の基準を作らず、一律に最低賃金なんてモンを設定するからいけないんだよね。
それで雇用が減っちゃったら、今度はブラックな企業がアンダーグランドな仕事を作り出しちゃうし、賃金だって見えないところで値崩れしちゃうんだよ。
そして、お上が決めたルールで違法とされた職種は、アンダーグランドな企業が独占しちゃって、暴利を貪るようになる。
最低賃金制度なんて無くなった方が、労働者の為なんだよな。
今年は、最低賃金制度が無くなればいいのにって真剣に考えています。
労働者の味方って顔をして、自分達も労働者の為になると思い込んでいるから、「最低賃金を1000円にします。」なんて、雇用不安になるような事を言い出すんですよね。
考え方が逆なんだよ。最低賃金を一時間1000円にしたら、雇ってくれる事業所が無くなって、労働者の賃金の総額は減るんだよ。
一人当たりの単価が上がるだけで、誰も得をしない決まりなんだけどね。
ケースバイケースで賃金が決められるようにしないと、失業率は高くなるんだよな。
なぜ、政治家やお役人はそこが判らないのか、不思議で仕方が無い。
賃金と労働のバランスが取れてなきゃ、雇用不安は払拭出来ないって思うんだ。
しかしなあ〜、働かなくても充分生活が出来て、親から毎年数億円も頂いているのに、「知らなかった」と言っちゃう人が総理なんだから、そんなバランス感覚なんて育ってないよな。