ブラウザ三国志 実践記 二

ブラウザ三国志は、他のタスクと並行して遊ぶ

ブラウザ三国志というゲームは、やり始めたらすぐにわかると思うが、PCの前に張り付いて遊ぶようなシロモノではないようだ。

私は、オンラインゲームというモノに始めてチャレンジしているのですが、オンラインゲームとはそういうモノなのでしょうか?


妙な待ち時間が多く発生するのは私のスキル不足によるものなのかも知れませんが、シューティングゲームで育った世代では、なんだかこの妙な間がシックリ来ないのです。


たしかに『信長の野望』『三国志』『ダービースタリオン』などのシュミレーションゲームでも遊んだし、ドラクエやFFなどのRPGでも遊んだ。

でも、オンラインゲームというのは初めてなんですよね。

シックリこないのも当然という感じですね。

しかし、このゲームは他のタスクと並行して遊ぶと面白いのかも知れません。

ブラウザ三国志をプレイしながら、ブログの更新をするとか、事務処理をするとか、マルチタスクを要領よくこなす世代には抵抗の無いゲームであろうと思います。



マルチタスクって、結局「ながら族」なんじゃないかな

『自分、不器用ですから・・・』って高倉健さんのような昭和世代には、マルチタスクを要領よくこなすスキルは身についていないんですよね。

不器用が男らしいとされた時代が懐かしいよ(涙)

そもそも、マルチタスクなんて言葉も無かったし、テレビを見ながら食事をしたり、仕事をしたり、勉強したりする人たちを「●●しながら●●をする」って事で、「ながら族」なんて呼んだ時代もあったんだけど、PCで仕事をする人が増えたため、「ながら族」が「マルチタスク」というカッコいい言葉に変化?進化?しただけじゃないかな。

PC環境内の「ながら族」を「マルチタスク」と呼び変えたという説明でも、大きな間違いは無いと思う。



マルチタスク向き

そして、ブラウザ三国志マルチタスク向きのゲームだと思います。

不器用が男らしいとされた世代には理解出来ない傾向ですが、一度に様々なタスクをこなせる男が評価される時代にはピッタリかも知れませんね。

ちなみに私は『自分、不器用ですから・・・』って俯きながら、なぜかハッキリと自信を持って言えるほど、男らしい人間ではありませんが、不器用なんだよなあ〜。