日本のスネカジリ文化
総理大臣
現在、日本の総理大臣・鳩山由紀夫氏の政治資金問題が盛り上がっています。
由紀夫氏のオカンが、鳩山由紀夫氏の資金管理団体「友愛政経懇話会」に限度額を超える献金を行っていた事が判明したからだ。
不正献金の総額は5年間で総額10億円を超える見込みなんですが、鳩山総理は「私はないと信じていたし、今でもないと信じていたい」と語っている。
恐らく、現職の総理大臣の政治資金に関わる話だし、同会の会計事務担当だった元公設第1秘書の供述だから、捏造や誤報という事は無いと思います。
本当なら、親の脛をかじりながら政治活動していたって事ですよね。
毎年親から巨額の仕送りを貰っていたって事です。
しかも違法・・・
しかも、5年で10億という資金の動きに気がつかないなんて、ボンボンもいいトコだろって話です。
金持ちのボンボンでも、マトモな神経をしてたら気がつくに決まってる。
要するにこの総理は、経済観念と言うのが全くないという暗愚なお方なんです。
ボンボン総理
国益や国の将来を考えたら、暗愚なリーダーほどたちの悪い者は無い。
後継者が暗愚だった為に国が滅んだという話は、歴史上枚挙に暇が無い。
金持ちのボンボンには経済感覚が麻痺してる人が多いが、いくらなんでも鳩山総理ほど経済観念のない人というのもいないだろう。
経済観念の無い首相を担いでいるんだから、日本の経済が好転する訳が無いんですよね。
円高
そして、14年ぶりに1ドル86円台に突入するという狂気の円高ぶり
経済感覚の無い総理を担いでいる内閣に、円高を是正する力は無いだろうし、そもそも問題の重要性を理解しているかどうかすら疑問です。
金持ちボンボンに、円高で輸出産業が苦戦するという事が理解出来るとは思えないんですよね。
そもそも買い物するのに、お金を払っても高い買い物なのか、安い買い物なのかすら気にしてないでしょう。
親分が暗愚でも、子分たちがシッカリしていれば、なんとかなるんだろうけど・・・公設第一秘書が親分のオカンにタカリに行くようでは、それも期待出来ません。
親のスネカジリ
日本には「親のスネカジリ」という言葉があるが、鳩山総理は「キング オブ 親のスネカジリ」と言えそうです。
総理は、殆どの政策を他の閣僚達に丸投げしているけど、ある意味これは正しい判断でしょう。
総理が口を挟んだら、混乱するだけのように感じます。
「えっ!お金が無いの?じゃあ〜僕がママに頼んでみるよ。」って言い出しそうですよね。
我が国の総理大臣だから、なんとか持ち上げようかとも思ったけど、今回の件は無理。
働かないニートが社会問題化してるけど、鳩山総理もニートのようなモンだよね。
平均すると年間2億円以上の仕送りを貰っていたんだし、元々働かなくても生活出来る立場の人が総理なんだから、雇用対策にも力が入らないのが当然だと思う。