戦国BASARAの本多忠勝について
今日はゲームのネタばかりなんだけど、女性に人気があるらしい「戦国BASARA」というゲームです。
ゲームやらないから、どんなものか知らなかったのですが、歴女(歴史好きの女性)という新たな単語も生まれたようなので、「戦国BASARA」ってどんなゲームなのかな?って興味を持ちました。
歴女
歴女と言う新しい種族まで生み出したらしいから、人気は凄いんだろうなと思うのですが、基本的に男の子って戦国武将とか三国志の英雄が好きですよね。
その中でも、異常なほどに三国志を愛しているマニアとかも多いし、戦国武将マニアだって多いですよね。
それなのに歴男っていうのは聞かない。
歴史好きの男は多いけど、歴史好きの女性は少なかったのかなあ〜。
あれなんか歴史以外の何者でもないんだけどね。
NHKの大河ドラマは、史実と異なる点が多いと指摘する人もいますが「そりゃフィクションなんだから仕方が無いだろ」って思います。
史実を忠実に再現しちゃったら「それはそれでドラマなんだろうけど、作家のスキルの入り込む余地って無いだろ」って思うわけです。
それともNHKの力で一次資料を集めて、史実のみを忠実に再現した検証番組の方が面白いとでも言うのだろうか。
要するに脚色されたドラマなんだと認識していればOKだと思うんですよ。
本多平八郎忠勝
いわずと知れた猛将で、「家康に過ぎたるものは二つあり、唐の頭に本多平八」と敵に称された名将です。
生涯57回の戦闘に参加し、傷一つ受けた事が無いという武将。ちなみに晩年に小刀で自分の名前を彫っていて、指先に傷をつけてしまったのが生涯唯一の傷らしいです。
その逸話からこんな本多忠勝のイメージが出来上がったのでしょうか。
確かにこの重装備なら、傷一つ受ける事は無いでしょう。斬新な本多忠勝像です。
しかし、忠勝自慢の「蜻蛉切」は天下の三名槍に数えられている名品なんだけど・・・こりゃ酷い。これは巨大ロボットのドリルを連想します。