裁判員をするなら、今のうちって事だよね。

最高裁が、面白い発表をしました。

 今年5月にスタートした裁判員制度最高裁は17日、9月末までに開かれた裁判に参加した裁判員らに対するアンケート結果を公表した。それによると、約98%の裁判員が務めた感想を「よい経験と感じた」と回答。最高裁は「充実感を持って参加してもらえた」と分析している。
 アンケート結果は、この日行われた制度についての有識者懇談会で示された。対象となったのは8月に第1号が開かれた東京地裁をはじめ、9月30日までに計11地裁で行われた14件の裁判に参加した裁判員79人。アンケートは補充裁判員や選ばれなかった候補者に対しても実施された。
引用:Yahoo!ニュース
h ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091117-00000595-san-soci

98%が良い経験と回答

確かに、一生のうちに何度もするもんじゃないし、人より早く経験したら、ちょっとは自慢話も出来るってモンだけど、本当にそうだろうか。


裁判員を務め終えたばかりだから、充実感とか満足感があるだけじゃないの?

今後もず〜〜っと、守秘義務を守らなきゃいけないんだよ。


私は、裁判員制度には賛成だし、呼ばれれば出来るだけの協力はするつもりだけど、出来る事なら裁判員の通知が来ないほうがいいと思っている。

そして、出来る事なら「死刑」になるような裁判には関わりあいたくないって言うのが本音。


誰にだって本音と建前があるんだよね。

私の場合、散々本音で生きてきたから、残りは全て建前重視で生きていく事になるかも知れないけど・・・

それでも残りの人生も、本音で生きていくんだろうな。

「自分、不器用ですから・・・」



死刑を言い渡すのは嫌だよね

「自分、死刑制度は残すべきだと考えています。」遺族の感情とかよりも、今後自分達が安心して、健康で文化的な最低限度の生活を営むためにも、危険な犯罪者は死刑にするべきだと思います。

ただ、それでも自分が言い渡す立場になったら、「嫌だなあ」と思うだろうね。



正味嫌やし・・・



もしかしたら、今がチャンスかも?

どうせ避けられないなら、今のうちにって思わないでもないが、裁判員の候補に選ばれない人のほうが多いんですよね。


ならば、自分以外の人で裁判員をやって欲しいと思うのは人情だろう。


ただ、現法務大臣・・・あの魔女みたいなオバハン(千葉法相)は、死刑廃止論者だから、死刑執行の判を押さないだろうと思うんです。

千葉のオバハンが法務大臣の時には、死刑は執行されないんだから、今裁判員を務める事になって、死刑を選択するような場合になっても、千葉のオバハンがいてくれるので、少しだけ気が楽になると思う。


死刑を言い渡しても、オバハンが執行書類に判子をおさないんだから、死刑にならない可能性もある。

それなら、今のうちに裁判員を引き受けたほうが、気持ちの平穏を保てそうです。


「なんであんな凶悪犯を死刑にしないんだ」って聞かれたら、「だって自分達は死刑を言い渡したけど、法相が判子を押さないんだもん」って言い訳出来るしね。

それでもやりたくないんだけどね。