衆議院選挙

衆議院選挙の行方

注目された衆議院選挙の行方ですが、民主党が単独で過半数を獲得した為、政権交代が現実になりつつありますね。

民主党が政権与党になる事は確実になったわけですが、先日の国旗切り裂き事件について、次の野党は徹底的に追及して欲しいと思います。

野党の新人候補の事を選挙期間中を追及する訳には行かなかった。

しかし、次は与党になるのだから、民主党には「自党の候補が国旗を切り貼りして民主党のマークを作る」という暴挙について、説明責任を追及したいと思います。

国旗に対する思い入れが強いだけに、私個人としては国旗の問題が重要なんです。

政治と金の問題

しかし、民主党の小沢元代表の秘書逮捕の件や鳩山代表故人献金など、説明責任をあやふやにしてきた問題についての追及が中心になるんでしょうね。

野党が負うべき説明責任と、与党が負う説明責任では重みが違うし、追及する方も力の入り具合が違います。

恐らく、野党になった自民党は「民主党の政治と金の問題」を国会で追及する事になると思う。

国旗の問題について

結局、民主党候補陣営の「国旗切り裂き事件」は、ウヤムヤにされちゃうんだろうな。

個人的な希望を主張するべきじゃないんだけど、「国旗」の件は、許しがたい事件なので徹底的に追及して欲しい。

野党になった自民党

自民党が野党になったことで、自民党自体はダメージが大きかったんだろうけど、「失言問題」や「捏造・歪曲」などのメディアからの攻撃からは開放されるんだろう。

政府の中心人物ではないので、イロンナ所で発言する機会自体が減少するから、揚げ足を取られる事はなくなるはずだ。

与党になる民主党

実際に佐賀三区には民主党の候補者がいなかったし、社民党みんなの党の候補は、影響力を期待するほうがおかしいような泡沫候補だったし、社民党の支持団体・自治労も期待していなかったようだ。

話を聞く機会すらなかったので、今後どんな方向に進むのか全く判らない。

また、マニフェスト通りに政策を作る場合、連立を組む社民党国民新党との調整に時間が掛かるだろうし、実施出来るのかどうかも疑問だ。

まず、社民・国民新党マニフェストの類似点から調整して実施していく方針になるでしょうね。