ひき逃げ事件の続報
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ネットではこのように報道されているようですね。
http://news24.jp/articles/2009/08/28/07142593.html
実名報道
被害者の水落幸一くんは、唐津市の消防団の班長である。ネットのニュースで実名が報道されているので、実名を明かすことにした。
彼は、地元の建設業に勤めていたのですが、30過ぎてなぜか「大学に行く」と言い出した。
勤めていた建設会社を退社して、受験勉強を始め、大学を受験して、現在は大学に通っているが、大学院に進むための試験を受けて、合格したという話をしていた。
ニュースでは38歳の男子学生と書いてあるので、「38歳で学生?」と疑問を持った人も多いと思うが、彼は30過ぎまで地元の建設会社で働いていたのだ。
彼が働いていた建設会社は、すでに数年前になくなっているのだが・・・
事故に遭う直前
事故に遭う前日も私と「大学院に行ったら、卒業するのは40過ぎなので、就職とか大丈夫か?」「多分難しいと思う」という会話をした。
事故に遭う直前も、前の晩にK班長の自転車が盗まれたけど、今朝になって駅で発見して取り返した話題などで笑いながら盛り上がっていた。
こんな被害に巻き込まれるとは夢にも思わなかった。
30歳を過ぎて国立大学に合格するなんて、とてつもない努力の賜物だと思うし、しかも今度は大学院に行く事も決まっていたの程の努力家であった。
命に別状は無いという事だが、心配なことは沢山ある。
逮捕されたひき逃げ犯
今朝逮捕されたひき逃げ犯の名前がわかった。
唐津市神田の会社員宮粼拓也(みやざきたくや)容疑者21歳が卑劣なひき逃げ犯だ。
水落班長を撥ね飛ばし、停車する気配も見せずに、アクセルを踏み込んで逃げたひき逃げ犯である。
なぜ唐津市神田から厳木の友人宅に向かう途中、相知町の旧道を通る必要があるのか。
普通は国道203号線を通るはずである。
卑劣なひき逃げ犯が、正直に状況を語っていない事は明白だ。
警察の厳しい取調べを期待します。