偏見
偏見とは
偏見とは偏った見方の事だが、出来るだけ偏見に縛られないように心掛けているつもりでいても、以外にも実生活の上で偏見による判断をしている事がある。
実際に私も、そんな偏見に満ちた判断をしている。
「常識とは、十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。」byアルベルト・アインシュタイン
そこで、私自身が持っている偏見を集めてみようと思った。
私の偏見 その一
ゆとり世代の人は、幽霊が怖くない。
完全な偏見なのだが、幽霊とかオカルトっぽい話を信じるような感覚がゆとり世代にはないと思っている。ゆとり教育の弊害で、感受性が低下していると思う。
ゆとり世代の人たちには気の毒な偏見だが、実際そんな偏見を持っている。
特に女子高生とかになると全く怖がらないと思う。
たとえ話として、人気お笑い芸人の柳原可奈子さんが、幽霊を見た直後の女子高生を演じたと仮定しよう。
設定としては、コンビニのバイトの帰りに、夜道を歩いている女子高生の前を、白い影が横切った直後の女子高生の行動。
「えっ!?今なんか白い影が横切ったんですけど・・・もしかして幽霊?幽霊??チョ〜ウケルンデスケド。ユウレイチョ〜〜ウケ!」と手を叩いて喜びそうである。
とんでもない偏見なのだが、そんな気がするというか、他の行動パターンが考えられない。
ゆとり世代の人は、幽霊とかUFOなど、自分がみた事の無いものは全て否定から話しに加わる。目に見えないものは存在しないモノだと考えているが、テレビやインターネットの映像は虚像だと理解している。
そんな非常にクレバーな人たちが多いように感じる。
我々のようなドップリ昭和を生きてきた世代からみると、凄く冷めているように感じるが、クレバーなんだと思うようにしている。
私はそんな偏見を持っています。