災害支援。自分に出来る事を頑張る。
東北地方の地震・津波被害により、被災地の人たちは大変な苦労をされています。
親族や知人の安否が心配ですが、安否確認の電話が殺到すると、緊急用の電話が繋がり難くなります。
心配なのは皆さん同じです。電話で声を聞き安心したいという気持ちも良く判りますが、被災地への電話は控えるようにしましょう。
どうしても安否を確認したい時は、Googleさんが用意してくれた消息情報提供サイトを利用しましょう。
⇒ http://japan.person-finder.appspot.com/?lang=ja/
世界中の人が、被災地の人たちを心配して、出来る限りの支援をしてくれています。
私達に出来る事は少ないですが、出来る限りの事をしましょう。
素人が被災地に行って出来ることなどありません。
むしろ足手まといになるばかりか、被災した人たちに迷惑をかける事になりかねません。
冷静に自分に出来る事を整理して、被災者の人たちの手助けが出来るように心掛けましょう。
私に出来る事
など、自分に出来る事を確実に実行する事が大切です。
そして、全てをやり尽くし「もうこれ以上は自分に出来る事がないよ。」という状態になったら、最後は被災した人達の無事をひたすら祈りましょう。
自分に出来る事があるのに、祈るようでは話になりません。
初っ端から神頼みなんてダメです。もし神様が存在しても、そんな祈りが届くわけないんです。
自分に出来る事を全てやり尽くしてから、最後の最後に祈りましょう。
神様には届かなくても、「みんな応援してるよ。」って事が被災地の人たちに届くかもしれません。
被災した人たちをホンのちょっと勇気付けられるかも知れません。少なくとも何もしないよりはお祈りでもした方がマシだと思うのです。
募金
各銀行で義援金の受付をしています。ネットバンクでも募金出来るので、外出しなくても募金は可能です。
また、コンビニ等でも義援金の募金箱を準備していますし、各自治体も募金箱を準備しています。
Yahoo!Japanでは、Yahooポイントで募金が出来ます。Yahoo!Japanのトップページにある地震関連のバナーをクリックして、Yahoo!天気情報 >> インターネット募金・緊急災害募金 >> Yahoo!ポイントによる募金のバナーをクリックすると、募金のページに行けます。
呼びかける
WEBサイトやブログ、Twitterなどで募金を呼びかけましょう。
「ネットバンクで募金した」とか「○○市は、○○支所で募金を受け付けてる」など書きこめば、「じゃ〜俺も!!」って人が増えるかも知れません。
物資を送る
物資の輸送は個人では難しいです。また特定の人に送ると、被災地が混乱する可能性があります。各自治体を通して被災地で不足している物資を送りましょう。
ちなみに佐賀県の場合は
⇒ http://www.pref.saga.lg.jp/web/index/bousai-top/bousai-kinkyu/_53053/_53101.html
被災地では何が必要なのか確認してから受付場所に持ち込んでください。
節電、計画停電に協力する
被災地や近隣の地域だけじゃなく、全国的規模で節電しましょう。少しは違うはずです。
また計画停電が行われている地域では、信号等も停電しています。信号がなくても「譲り合いの心」があれば、事故を防ぐ事ができます。緊急事態ですから自己中心的な考えは捨て、譲り合いの心で一致団結しましょう。和を重んじる日本人なら出来ると思うんですよね。
被災地への電話
先に書きましたが、被災地への電話は控えましょう。安否確認はGoogleさんが用意してくれた消息情報提供サイトを利用しましょう。
⇒ http://japan.person-finder.appspot.com/?lang=ja/
食料品や生活物資の購入を控えましょう。
今一番必要としているのは被災地の人たちです。食料品や生活物資を買い占めたりしてはいけません。
購入は必要最小限にとどめましょう。
祈れ!!
自分に出来る事を全てやりつくしたら、最後は祈りましょう。
被災地の人たちの無事を祈りましょう。
科学的根拠は全くないのですが、それでも祈りましょう。祈りが被災地の人たちに届けば、少しは勇気付ける事が出来るかも知れません。
被災地の人たちは必死で頑張っています。私たちも最後まで諦めずに支援しましょう。