捕鯨の町が反捕鯨団体と意見交換したって解決するわけがない

鯨肉が大好物のひとつである私にとって、この話題は大変興味深いものなんですが、結論から先にいうと無駄な時間である。

なぜ無駄なのかは今から説明します。

相反する主張をまとめるには、お互いが相手の意見に耳を傾ける必要があります。

私は捕鯨賛成の人間ですから、反捕鯨団体の意見に耳を傾けなければならないでしょう。

そこで彼らの主張を考えてみましょう。

彼らの意見は「鯨は頭が良いから、殺して食べるのは可哀想だ。」「鯨は頭がいいから殺すのは野蛮だ」などなど、彼らの主張には「鯨は頭がいいから。」というフレーズが入る。

ようするに彼らは「頭が良い動物を殺してはいけない」と考えているようだ。

では・・・なぜ彼らは「鯨が頭が良い」と考えるのでしょうか。

その理由は簡単である。自分達と比較すると、鯨の方が頭がいいので「鯨は頭が良い」という結論になるのである。

結論、反捕鯨団体の連中は、鯨より知能が低いのである。

我々の主張は日本では、古くから鯨を食用として獲っていた。だから捕鯨をやめる必要はない。と主張しています。

そもそも、鯨を絶滅の危機に追い込んだのは、欧米（特に米国）が、油をとる為に乱獲した事が最大の原因である。

我々にとっては、「誰が乱獲して個体数を減らしたんじゃ！どの面下げて『鯨は頭がいいから殺して食うな』とか言えるんだ？」としか感じないのである。

反捕鯨団体の主張は、人類史上最大級のお前が言うな！であろう。

捕鯨問題が解決しないのは、反捕鯨団体の知能の低さがネックになっている。

彼らには、鯨が食べ物だという認識はない。頭の良い人間なら、他民族の文化を理解するように努力するものだ。

例えば、オーストラリアの先住民・アボリジナルたちは、芋虫の一種を食用としていたそうだが、日本人は「芋虫は食べ物じゃない」などと主張したりしない。

「日本でも蜂の子を食べる地域も有るし、芋虫を食べる民族がいても問題ないよね。」と考える人が多いと思います。

日本人は頭がいいから、想像力をフル稼働して、他の民族を理解しようと努力しているのである。

そもそも、オーストラリアの先住民の事に関しては、もっと問題が根深い。

オーストラリアに移入した英国人たちは、先住民をハンティングの対象にして虐殺していた。

話が脱線するから、移民による先住民虐殺の話はスルーしますが、詳しく知りたい人は「アボリジナル　虐殺」などでググって下さい。

人間狩りをしていた究極の野蛮人に、我々日本人が野蛮人呼ばわりされる筋合いはないのである。

反捕鯨団体の連中は、鯨以下の知能しか持たないお馬鹿さんなので、話し合いをしても無駄である。

反捕鯨団体の連中と話し合うより、鯨と直接話し合ったほうが、はるかに有意義であると言えるだろう。

仮に鯨の言語があったとしても我々には理解出来ないのだから、鯨と話し合う事は不可能なのだが、鯨より知能が低い連中と話し合うよりはマシだと思う。