小隊訓練
明日は、消防団の冬季訓練が行われるんですが、私が所属している中央分団は小隊訓練を披露しないといけないのだ。
その為に、昨日まで数回の練習を行ってきました。
披露するのは、
- 通常点検
- 小隊訓練・停止間の動作
- 小隊訓練・行進間の動作
です。
通常点検
通常点検は、訓練のたびに練習するので、それほど難しいとは思わない。
指揮者のときは順番を間違えたりするし、停止位置の距離感が狂ったりするんだけど、指揮者じゃなければ、気にならない。
小隊訓練・停止間の動作
私は体が大きいので、右翼教導に近いところに並んでいます。
左翼教導側の団員(背が低い人たち)は、移動距離が長いので、「多少シンドイのかな?」と思う程度でした。
先日、小隊訓練をする団員に教えるために左翼側で訓練をしたんですが、思っていた以上にシンドイ。
これは良い経験になった。
右翼側の団員が、とにかくゆっくりと向きを換えて、すり足に入る前に2〜4歩余分に足踏みをしてくれれば、左翼側の団員は、多少楽になるという事が解ったからだ。
先日から、後列の一番を担当しているけど、2〜4歩余分に足踏みをしてから、すり足に入るように心掛けている。
小隊訓練・行進間の動作
私は、行進間の動作が嫌いだ。
行進しながら、「右向け前へ、進め」「右に向きを換え、進め」「回れ右前へ、進め」等など、動作も多いし、移動距離も長い。
30歳くらいの時でも、最終コーナーを回ったくらいにシンドさがピークになる。「後ちょっとで終わる」と自分に言い聞かせて、「左向け、止まれ」の号令を待ったものだった。
しかし40歳を超えて、シンドさのピークは「かけ足、進め」の時に訪れるようになった。
駆け足が終わっても、まだまだ先が長いのだ。
この時は、「最後まで体力持つかなあ〜」と不安になる。
余談
何とか練習をこなして、明日は小隊訓練を披露するのだが・・・体力的に持つんだろうか不安になる。
小隊訓練の前に、私の場合、朝寝坊という最大の問題が残されているのだが・・・
小隊訓練は、地域によって随分違うんだな〜という事が判明。